【悲報】羽田ー深圳 ANAの新規就航 無期限延期…
https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/promotions/hnd-szx/
残念なお知らせ。ANAにて新規就航を予定していた
羽田―深圳線、就航延期かつ時期未定のアナウンス!
3月29日(日)より就航予定だったこのライン、
深圳航空などと比べて値段はどうなるのか?
フライトスケジュール
出張者にとって非常に良い時間帯だ。
羽田発 11:20 - 深圳着 15:10
深圳発 17:00 - 羽田着 22:15
深圳着後、空港から市内へのアクセスは非常によく、
そのまま宿泊先への移動⇒打ち合わせ・会食等
多少の疲れはあれど、対応が出来る時間帯だろう。
また帰国に関しても、市内中心部であれば13時~14時頃まで
存分に時間を使ってからでも間に合う。
今回のこのスケジュールに関しては、
ビジネスマンには最高のスケジュールといえる。
香港経由との比較
羽田―香港経由―深圳
がメインルートである現在、
羽田深圳直通によって変化は起きるだろうか?
3点で比べてみた。
時間
羽田ー香港の所要時間:5時間20分
空港から深圳市街地:1.5時間~3時間
合計:6時間50分~8時間20分
羽田ー深圳の所要時間:5時間10分
空港から深圳市街地:1時間~1.5時間
合計:6時間~6時間50分
深圳直行便の方がさすがに便利である。
やはりイミグレ通過せずダイレクトに中国に
入国できるので時短に繋がる。
深圳直行便で2時間~の短縮!
価格
2020年3月現在のレートがあまり参考にならない点も含め、
すべて推測に基づくものとなるのだが、
おそらく羽田―深圳のラインの方が高額になるだろう。
JALはキャセイパシフィックとコードシェアをしているが
経営危機が怪しまれる中、対応可能なのだろうか?という疑問はある。
この点は再開次第検討したい。
現時点では比較不可だが、直行便の方が若干高い予想
利便性
時間の面ももちろんだが、
やはり入国手続きや通貨両替、移動の煩雑さをふまえると
是が非でも羽田―深圳を利用したいと考えるだろう。
(おそらく1度でも香港経由できたことがある人なら
そう思われるのではないか・・??)
香港経由の場合、
①香港入国@空港
②香港出国@イミグレ
③中国入国@イミグレ
と3回の手続きが必要となる。
それぞれ申告書類への記入が必要なうえ
空港スタッフも適当(主観)なので
無駄に時間がかかる。
深圳直行の場合は
①中国入国
だけで済むうえ、深セン空港のスタッフは非常に
手際よく(主観)働いているので
待たされる心配も少ないだろう。
国境越えの手間は大きい…ストレスフリーをとるなら深圳直行を。
まとめ
新型コロナウイルスが猛威を振るっている現在は出張者も少なくなるだろうが、必ず今後需要が出てくるはずである。
こちら中国では、輸入による感染者は依然として出ているものの国内新規感染者は0、という日が続いている。(実際のところどうなのかはわからないが・・・)
極端ではあるが、徹底した防疫管理があってこその、成果だと感じる。
各国の鎖国的状況が打開され、グローバルな往来が増えていくことを祈っている。