中国滞在記(深セン/香港) by Candis

中国の深セン(深圳)、広州、香港、マカオなどについての情報を共有していくブログです。観光地や飲食店、最新ニュースまで幅広く扱います

日本から中国に戻ってみた。【香港経由】その①

 中午好。

 

さて日本への一時帰国を終え、

中国に戻ってきた。一部始終を記す。

成田ー深圳直行便を抑えられず、

やむを得ず香港経由のフライトを選択。

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過去記事で紹介した通り、深圳入りのルートはフェリー、

タクシー、バス、電車と多岐に渡る。

 

www.candis.work

 

しかし、相次ぐイミグレの閉鎖により公共交通機関による

入境が制限され、2月末にはついにフェリーによる蛇口入りの線も

絶たれた。よって、筆者は

羽田ー香港

→(タクシー)深圳湾口岸

→(タクシー)深圳市内

のルートを利用して中国に帰任した。

POINT

香港経由深圳入りは、タクシーで深圳湾入りのみ!(3月2日時点)

 

羽田→香港

ANA/JAL,LCCの費用

羽田ー香港、ANAやJALなどのキャリアでは

おおよそ20万円前後で販売。

Skyscannerなど利用した場合で5万円程度だった。

LCC香港エクスプレスは1万円を切る値段だ。

JAL・ANAともにキャンセル手数料無料ではあるが

正規料金は高すぎる印象。

中国人、香港人6割、日本人3割、その他外国人1割

搭乗客は筆者の主観でこの割合。

駐在員の帰任が多い印象だ。座席は9割程度

埋まっていた。

香港入境時のチェック(渡航歴)

通常は自動ゲートでの入境だが、

外国人は有人カウンターでのチェック。

列に並ぶ前に

「韓国・イタリア・イランへの過去14日以内の渡航歴」

について尋ねられた。

(各国言語でA4の紙に質問が書かれており、口頭で返事)

 

入境に関してはほとんど時間をかけずに

処理していた。差不多。

POINT

香港入境は待機不要?(3月2日時点)

タクシーで深圳湾口岸へ

 香港空港タクシー乗り場から約30分で

深圳湾口岸に到着。

380HKDだった。400HKD あれば問題ないだろう。

 

ここまで非常にスムーズに進んでいるが、

深圳湾口岸での待機が地獄だった。

それは次回記事にてまとめる。