11時間駆動の完全ワイヤレスイヤホンGalaxy Buds+購入&使用レビュー
やあどうも。
毎日の株価乱高下に戦々恐々のcandisだ。
さて今日は、新しいイヤホンを買ったので紹介をしていく。
そのイヤホンとは、
Samsung(サムスン) Galaxy Buds+(ギャラクシーバッヅプラス)である。
Samsungはご存知の通りスマートフォンメーカーだが、AKGという音響メーカーを買収して現在はSamsungブランドでイケイケの製品を販売しているのである。
このGalaxy Buds Plusは、今週の3月12日に発売されたばかりの超新作である。
パッケージの写真をみてわかるように、ケーブルが一切ない完全ワイヤレスイヤホンだ!
このイヤホンは18,000円くらいで、ワイヤレスイヤホンの中でも比較的高価な部類になる。AppleのAirpods ProやSonyの完全ワイヤレスに比べると10,000円くらい安い。
私はこれまで小米(Xiaomi)の3,000円くらいの格安ワイヤレスイヤホンを使用していたが、この製品の特性に惚れ込み、購入に踏みきったのだ。
付属品と外観
付属品は、説明書、イヤホン本体、充電ケース、充電ケーブル(Type-C)、イヤーチップ、イヤーピース。
充電方式がスマホと同じtype-Cなのがうれしいところだ。これでケーブルを持ち歩かなくすむ。
ケース本体の大きさは結構コンパクトでワイシャツの胸ポケットにも入るくらい。
ケースの表面は光沢があって高級感がある。※黒なので指紋は目立ちやすいので、気になる方は白系の色のほうが良いかもしれない・・・
ケースの開閉は、パチッと閉まる感じで非常に安定している。
開けた感じは普通。イヤホン本体はケースと同じ光沢があって非常にキレイなデザイン。
イヤホンケースは、マグネットが組み込まれているため、イヤホンを適当に置いても自然とはまって充電される。
購入の決め手と使用感
3000円の格安イヤホンを使っていた私がこの高級イヤホンを購入するに至った理由の説明をしていきたい。
驚異的なバッテリー持続時間
なんといってもこのGalaxy Buds+の最大の売りはバッテリー持続時間である。
その時間はなんと、バッテリー単体で11時間、ケースもあわせて22時間という驚異的な数字である!!
ちなみにAirpodsの単体駆動時間は4~5時間なので、この数字をみただけでも、その凄さがわかるだろう。
実際に使用してみたところ、8時間使用してもまだバッテリーが40%近く残っていた。
聞く音量によるのかもしれないが、公称数字である11時間は余裕で持ちそうな感じ。
ワイヤレスイヤホンはケーブルがないので長時間着用していてもあまりストレスにならない。ただ、従来のイヤホンはバッテリー持続時間が短いため、すぐに充電ケースへ戻す必要があった。今回のGalaxy Budsではそのようにしょっちゅう充電をする必要がないので、長時間の移動や、仕事中なども外さずに使っていられるというのが非常にメリットであると思う。
外音取り込み機能
このイヤホンにはAir pods proに搭載されているようなノイズキャンセリング機能はついていない。しかし耳との密閉状態は高く、付けているだけでも耳栓のような役割を果たしてくれている。
そして何より外音取り込み機能が素晴らしい。これはノイズキャンセリングとは逆で、イヤホンをつけながらにして周囲の音を取り込むという機能である。
これがあることによって、イヤホンを付けていながら周囲の状況を知る、会話をするといったことが可能になる。イヤホンを外す必要がなくなるので、長時間持続と非常に相性が良い機能である。
実際に使ってみて驚いたが、この機能を使うとイヤホンを付けていないレベルで周りの音が聞こえるようになる。声はもちろん聞こえるし、風の音や、モノを置いたものまでクリアに聞こえる。おそらく外の音をイヤホンのマイクが拾って、それをスピーカーから流している仕組みなのだと思うが、非常に良い。これがあることで、ランニング中や自転車移動中などでも周囲の音を聞けるので危険を低減できる。
イヤホン本体を長めにタッチすると、外音取り込み機能がオンになる。
取り込む音のレベルは4段階で変更できる。
音質、マイク
スピーカーが2wayになったことで音質も強化されている。
筆者はあまり詳しくないが、手持ちのXiaomiのイヤホンと比較して音はダイナミックに、クリアになっており、有線のイヤホンと比較してもまったく遜色のないレベルだと思う。
また、マイクは合計3つついており、集音性能も非常に良くなっているらしい。
海外のレビューでは、Airpods Proよりも断然に良い音質で通話ができていた。
私は仕事中に電話を多用するので、非常にありがたい特性である。
操作性、Sportifyとの連携
このイヤホンは、本体をタップすることで操作をすることができる。
シングルタップで音の再生、停止。ダブルタップで次の曲へ送る。トリプルタップで前の曲へ戻る。長押しで外音取り込み機能ONなどといった具合である。
そしてスマートフォンの専用アプリを使えば、そのタップ操作の機能変更を行うことができる。例えば、右イヤホンを長押しすれば外音取り込み、左イヤホンを押せばSportifyで音楽を流すといった設定に変えられる。
こうすれば、移動中にスマホを操作しなくても、Sportifyを起動して音楽を聴くことができるので非常に便利である。※現状対応しているアプリはSportifyのみ。
ちなみにイヤホンを外すと再生中の曲が自動停止されるというAirpodsと同じ機能もついている
ラボレベル(開発段階)の機能も開放されており、Samsungの思い切りの良さを感じる。
結論
まだ使用して2日しかたっていないが、着け心地が良く、バッテリーも長く持ち、音質も良く非常に満足している。これまでイヤホンをこんなに長い時間付けている生活はなかったが、まったくストレスを感じない。
仕事・スポーツ・音楽すべての場面で活躍してくれると思う。
まあ、ここまで高い買い物をしたので、活躍してくれないと困るが。
ちなみにカラーラインナップは3種類。どれもかわいい色合いである。
他のエリアでは赤色も発売されるらしい。
価格は17800円、AMAZONでも買えるので興味ある方は見てほしい。
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