中国滞在記(深セン/香港) by Candis

中国の深セン(深圳)、広州、香港、マカオなどについての情報を共有していくブログです。観光地や飲食店、最新ニュースまで幅広く扱います

医者が家に来た。(自宅隔離開始)

おはようございます。

 

 

昨日、突然管理人の兄ちゃん(夏菜似)からWeChatで

「ドクターのの検査があるから今から行っていい?」と

遊びに来るようなテンションでWeChatが来た。

 

起きたばかりだったが断ったらなにをされるかわからない、

監視の目が強くなっても困るので許可したらものの5分でノック音。

 

全身防護服に身を包み、仰々しい姿で行ったのは粘膜採取。

鉛筆くらいの長い綿棒を取り出し、オープンマウス、喉元を

7回もなぞりやがった。七往復の間、私は口を開けたまま

どんな表情だったのだろうか、驚くほど不細工だ。きっと。

 

そういえばドアの近くにカメラが設置されて、

外出していないかのチェックをすることにしたといわれた。

ばっちり録画された。今後未来永劫中国のデータに残されるんだろう。悲しい。

これ日本でやったら完全にアウト案件。いや感染してるならまだしも、ね。

空港であれだけ待機させるんならその間に粘膜取れや、とも思いますた。

 

www.candis.work

 

 

 

結果はいつ出るだろう。聞きそびれた。

監視されることの怖さを強く感じる隔離期間だ。

 

日本で報道の通り、

医師の忠告を無視した高齢者とか、

ジムで濃厚接触した爺さんとか、

ライブ行っちゃった人とか、

中国でそんなことしたらどうなる?ただでは済まないよな。

禁固刑もざらにあるだろう。

 

恐怖による支配って原始的な感じがするが

考える力を失った日本人にはあっているのかもしれない。

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拾い画。揶揄されてますな。