中国・深センのOneAvenueで油そば&HEY TEAのニセ店舗発見!?
やあどうも。
春節期間だというのに、
新型コロナウイルスのせいで活気のない中国の筆者から、
新設ショッピングモールに行った話を紹介する。
武漢では、肺炎患者向けの病院が超絶スピードで
建設されているが、深圳においても新たな施設が
続々と、文字通り乱立している。
若者に人気のCocoPark近くのクラブに行った話は下記から!
china-sinsen-matome.hatenablog.com
まだ中国に活気があるころ、
新たにオープンした卓悦中心に行ってきた。
卓悦中心 OneAvenue
今回オープンしたのは、
OneAvenue(卓悦中心)と呼ばれるショッピングモールだ。
2棟に分かれており、1棟は住居兼モールとなっている。
地下鉄3号線岗厦駅から直結する予定で、現在工事中。
夜はライトアップされ、非常に多くのカップルで賑わっている。
中国で人気のLi-ning(中国李寧のロゴでおなじみ)や
Champion、各種スポーツメーカーなど幅広い品ぞろえである。
またBrooksBrothers,Tumi,Clerks
などビジネスマンにもおすすめのお店がたくさん入っている。
春節に向けセールがあるため、訪問時は購入しなかったのだが
結果としてコロナウイルスの流行で外出自粛、買い物ができなくて
少々残念な筆者だ。
油そばの人気店の「歌志軒」が入居!
今回訪問したのは、混ぜそばを食べたいからである。
名古屋発祥の歌志軒が、卓悦中心にもオープンした。
日本のラーメンは、先日ご紹介した博多一幸舎↓↓や
一風堂、味千拉麺などが進出してきている。
(後日UP予定)
油そばの専門店としては
筆者はこの「歌志軒」以外に行ったことがない。
もしほかにもご存じの方がいれば教えてほしい。
早速オーダーしてみた
ピリ辛そぼろ混ぜそば(38元)
温玉か完熟か選ぶことができ、
メンマ・チャーシュー・海苔、ピリ辛そぼろが載っている。
特製のたれに加え、ラー油・お酢を注ぎ
(店員がやってくれる)
混ぜ合わせて完成だ。また、通常180gであるが
60gを追加でオーダーすることが可能だ。
またセットオーダーも可能。
麺+サイドメニュー2点+ソフトドリンク
で約60元(約1,000円)。今回はキムチ、鳥からスナックを頼んだ。
キムチは美味しくないので、ポテトサラダか中国海藻(名前がわからん)をおすすめする。
卓悦中心 One Avenueの店舗では
ソフトドリンクのみの販売であったが、
深圳宝安空港内の店舗には1杯20元でビールの販売もあるようだ。
お味は、★★★★☆
日本で食べる油そばと遜色のない味だと思う。
しかしかなり胃もたれする。筆者の年もあるだろうが
超絶空腹のときにはおすすめだ。
そのほか気になるお店
鰻料理屋「鰻匠」
セット188元(約2,800円)
「HEY TEA」の隣の「Yo!TEA」
このあたりの丸パクリ精神は意外と好きだ。
先日紹介したHEY TEA(下記記事参照)の隣にYO!と。
HEY!はまだいい。こちらではYO!となると
若干ストリートカルチャーの匂いもする。
ここまで正々堂々とパクれるのは凄い。
これからもパクリ文化には注目していきたい。
先日紹介したゲームボックス
・・・冒頭の写真にもあるように、
深圳の街は「キラキラ」している。
電気代えぐそう・・・
深センには新たな発見がいっぱいである。
はやくコロナウイルス問題が解決し、
活気ある街が戻ることを期待している。
詳細情報
卓悦中心 One Avenue
地下鉄3号線 岗厦 gang xia 駅下車
B出口(現在工事中ですが直通出口開通予定)