中国・深センのテーマパーク 東部華僑城(东部华侨城 Dōngbù huáqiáochéng)攻略情報
2020年1月19日初稿
2020年3月18日更新
今回は中国・深センにある観光地「東部華僑城」の紹介記事だ。
「今、なにかと話題の深センに行ってみたい!
…けど深センには観光地が少ない!どこに行けば良いの?」
という読者の皆様におすすめのスポットである。
前回記事の「世界の窓」に続き第二弾。
※新型コロナウイルスの影響で営業停止していましたが、
3月16日(月)より営業再開しました。
10時~18時まで、マスク着用、体温検査あり。
また、実名登録必要でWEB上窓口でチケット購入可能です。
中国の遊園地ってなんだか怪しい
中国 遊園地 ・・・
このワードであなたは何を連想するだろうか。
かつて日本のニュースでは中国のパクリキャラの隆盛
(ど〇えもんとかナル〇とかディ〇ニーとか)
が盛んに報じられたせいか、「中国の遊園地=めっちゃ胡散臭い」
なんて方もいるのではないだろうか。
私も幼きころそのようなTV番組をたくさんみたせいで、中国の遊園地は偽物しかいないというイメージが刷り込まれている。これは日本メディアのプロバガンダではないか。
全日本国民が持っているであろうこの悪しき偏見を払拭すべく実際に訪問してみた。
OCT華僑城は業界リーディングカンパニー
東部華僑城は、「OCT華僑城」という会社が運営している。
OCT華僑城グループは先日ご紹介した「世界の窓」や
若者に人気のオシャレなエリア「Oct-Loft」などの運営、
深センのもう一つの遊園地「深セン歓楽谷(ハッピーバレー)」
もOCT華僑城が運営している。
また、旅行業・ホテル業(OCTタウンホテル等)でも活躍しており、
目覚ましい発展を遂げた企業である。こちらも、後日訪問記事をUPする。
実際に行ってみた。
東部華僑城は中心部から、少し離れているためタクシーで移動。
羅湖駅から東部華僑城まで
タクシーにて、約27㎞、40分/70元(約1,100円)で到着。
基本情報(アクセス・料金等)は記事最後部に。
今では慣れてしまったが、
兎にも角にも、深センは交通の便が素晴らしい。
電車賃は1元~、タクシーも初乗り10元~。
またシェアバイクも普及しているため、移動手段には困らない。
詳しくは後日、別記事でまとめてご紹介させていただく。
入場・チケット
タクシーに揺られ40分、駐車場を抜けると券売センターがあるが、
事前購入をお勧めしたい。
クーポンサイト(KKDay,Ctrip等)で60%OFFだった。超格安。
基本的に中国は前売りで購入するとだいぶ安くなる印象をもっている。
しかし、面倒くさがりの方が多いのであまり利用されていない。
用意周到の日本人にとってはチャンスである。
東部華僑城、めっちゃでかい。
大峡谷エリア、大華興寺エリア、茶渓谷エリア
それぞれ分かれてて、入場料も別。
今回は手前の遊園地です。ちなみに別のエリアは寺院、山・公園。
とても1日では回り切れないので、要注意。帰り道めちゃくちゃテンション下がる。
ところどころ階段があり、バリアフリーにはなっていない。
ただ中国のお年寄りの方は非常に元気なので、園内をずんずんと闊歩していた。
面白いアトラクション
丛林穿梭
世界の窓にもあった、自分でアクセルを踏んで滑るコースター。
⇒メンテナンス中
木质过山车
木製のジェットコースター。絶叫マシンに目がない筆者、
期待して行ったものの
⇒メンテナンス中
云海索道
ロープウェイ。
先述の通り、ものすごく広大で、
山頂まで3分ほどで到着する。
山頂からは、中国物流を支える塩田港、
コンテナが並ぶエリアを見ることが出来る。
ここはイチ押し。
云霄飞轮
そして最も期待していた、山頂の絶叫マシン!
T字の双極にイスが取り付けられ、
まるで投げ飛ばされるかのように動く・・・と
聞いていたが
⇒メンテナンス中
結論
総じて期待外れ!!!
メインのアトラクションはほとんどメンテナンスで乗れず…
再訪はないかなといったところ。
初めて深圳に来るのなら東部華僑城はあまりお勧めできない。
中国ないしは深圳の評価が落ちる可能性まである。
ちなみに写真にはとれなかったが、いわゆる偽物ドラ〇もん、ミッ〇ーのオブジェも存在していた。
やっぱり中国の遊園地には偽物がいる!
基本情報
东部华侨城 Dōngbù huáqiáochéng
羅湖(罗湖 Luōhú)駅からタクシーで40分~50分 約60元
詳細住所:深圳市盐田区大梅沙东部华侨城
営業時間:9:30-17:30(イベントや季節・天候によって変更がありますので要確認)
http://www.octeast.com/index.html
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